苦情処理ってなに?

介護サービスについての苦情や相談は、お住まいの市町村の介護保険担当窓口・地域包括支援センターや国保連合会で受け付けています。

苦情内容の例

  • 契約した内容と実際のサービスが違う。
  • ヘルパーが頼んだことをやってくれない。
  • ケアマネージャーが希望どおりのプランを立ててくれない。
  • 理由もなくサービスの利用を断られた。
  • 事業者の職員の対応が悪い。

苦情相談の方法

まず事業者と相談します
まずは実際に不満に思うサービスを提供した指定居宅サービス事業者等(以下「事業者等」といいます)に直接相談するか、サービスの連絡・調整を行っている居宅介護支援事業者のケアマネージャーに相談しましょう。

市町村に苦情・相談を申し立てます
サービスの改善が見られない場合や対応に不満がある場合などは、市町村の介護保険担当窓口・地域包括支援センターにご相談ください。また、市町村は、介護サービスについての苦情・相談だけでなく、介護保険全般の質問も受け付けています。

国保連合会に苦情・相談を申し立てます
市町村域を超える問題の場合や、高度な法律解釈が必要な問題の場合のほか、利用者の方が特に望む場合は、国保連合会で苦情を受け付けます。