目的・設立

1.目的と人格

国民健康保険団体連合会(国保連合会)は、会員である保険者(市町村・国民健康保険組合)が共同して目的を達成するために設立する団体ですが、 その性格は公法人であります。(国民健康保険法第83条)

保険者が共同してその目的を達成することから国保連合会の事業は保険者、つまり国民健康保険の基本的な事業、たとえば保険給付及び保健事業に限らず国民健康保険に関係のある事業を行います。

なお、国保連合会は、国民健康保険の持つ地域医療保険としての特性を生かすために、各都道府県に一団体ずつ設立されており、各国保連合会は、同様の目的、人格をもち独自の運営を行っております。

2.設立について

千葉県では、昭和16年8月20日に千葉県国民健康保険組合聨合会として発足し、昭和23年10月1日に国民健康保険法の改正により、千葉県国民健康保険団体連合会に名称を改め再編成し、現在に至っております。

3.組織図

4.総会・理事会議事録